takuyaminnashiawaseninare0305’s diary

なんの変哲もないニートだけど何者かになろうとしているニートでもあります。みんな幸せになれ

No.11 義理と金

私には、血のつながっていないが本当のおじいちゃんのような存在の人がいる。

その人には、自分が生まれた時から今に至るまでずっとお世話になってきた。

小さい頃は、お正月にお年玉をくれる人くらいの認識しかなかったが、今は違う。

器の大きさ、人情味、頭の良さ

どれをとっても普通の人とは違うものを持っている。経済的にも成功している。

その人はよく言っていた『生きた金の使い方をしろ』

小さい頃の自分にとってその言葉は理解することが難しかったが、今はその意味がよくわかる。金を生かすのも殺すのも自分次第、自己の欲求を満たすために使うのか、他人を喜ばすために使うのか。

財布から札を出す時、いつもこの考えが頭の中を駆け巡る。

義理

その人はとても義理堅い。他の人からしてもらったことに対し、必ず2倍で返すような人間だ。だから人望も人並み以上に厚い。

昭和の考えのようにも思われるかもしれないが、今の時代、義理というものが薄れていっているのではないか?

平気で恩を仇で返したりする人間がこの世の中にはいる。

今一度義理の大切さを思い出そうではないか。

 

今日も読んでくれてありがとう

良い1日を!