小学校、中学校誰もが通る道。学校へ行く意義、それは友達を作る、勉強する、他にもいくつかあるでしょう。学校の存在意義は大いにあります。
しかしどうでしょう?この急速に発展する世の中でここのまま同じ学校のあり方で良いのでしょうか?結論から言うと今の学校においては平均的なロボット人間を作り出す工場のようにしか思えないのです。周りの子より算数が得意、なのに同じクラスの子に合わせた進捗でしか授業を受けることができない。または、わからないのに授業がどんどん進んでいく。そう感じていた人は少なくともいるでしょう?
もちろん管理する側からしてみれば、同じ内容、同じ進捗度で進める方が断然楽であり、効率的であると思えます。しかし、それでは子供の本来の能力を発揮することができず、咲くことのない蕾のまま枯れさせることになるでしょう。
大学を卒業し、社会に放り出された途端何をしたら良いのか分からなくなってしまう
教育の問題という以前に本人の問題とも言われてしまうかもしれませんが、私を含め日本の多くの大学生は、大学を卒業して何をやりたいか、何を生きがいとするのかが定かでないような感じがしています。大学という守られた空間の中から社会に放り出された瞬間、『果たしてこれが本当にやりたい仕事だったのか』『将来どうしよう』などと思うのは当然のことであり、また、古い教育の仕方の弊害であるとも考えられます。
現代社会の人間は、管理する側の政府からしてみればとても扱いやすいでしょう。
コロナ渦で、自粛を要請すればほとんどの人が外出を控える。マスクの着用を推奨すれば街でマスクをしない人はほとんど見かけなくなると言ったように。
前を向けと言われれば前を向くという作り上げられた日本人の気質が、ある意味秩序の保たれた社会の形成を可能にしているとも言われます。しかし、それと同時に周囲の目線がきつかったり、同調圧力に晒されるといったことが起きているように感じます。日々生きづらさを感じている人も中にはいるでしょう。
私の伝えたいことは、結論から言うと
『周りのことなんか気にせず、自分の生きたいように生きろ。』
人生の主役は自分しかおらず、周りの人はエキストラにすぎないのです。
周りの人は、思っている以上にあなたのことを気にしていないし気にする余裕もあまりないでしょう。
自分の本当に好きなこと、やりたいことが、たとえ周りからよく思われず、白い目で見られても、自分が好きな以上継続して取り組むべきなのです。自分のことを一番理解しているのは自分であり、自分を率いていくのも自分であります。
最後に一言。
今日もあなたが主役。良い1日を。